工事の背景・工事の課題
製函機の導入前は、手作業で箱を組み立てていたため、作業効率が悪く、担当者の作業スピードに依存していたことから 品質や作業時間の安定化が難しく、ライン全体の流れにも影響を及ぼしていましたため、設備導入による作業の自動化を検討されていました。
改善効果・当社からの提案
そこで当社にて製函機の導入を行いました。ラインの動線や作業スペースを考慮し、既存設備との干渉を避ける形で製函機の設置工事を行いました。導入後は、短時間で大量の箱を一括作成できるようになり、梱包作業の待機時間を大幅に削減できたこで、作業効率が格段に向上し、出荷準備のスピードアップと人員負担の軽減を実現しました。