工事の背景・工事の課題
飲料メーカーのお客様より、製造ラインの安定供給を維持するうえで、設備の突然の故障を懸念されており、トラブルの芽を早期に摘み取り、稼働の安定化を図るため、事後保全ではなく予防保全の定期メンテナンスを実施したいと当社にご相談いただきました。
改善効果・当社からの提案
そこで当社にて、モーターの点検を行ったところ状態が良好であったため、それ以外の周辺設備の点検や不具合箇所の有無を確認し、一部劣化が見られた4台分のポンプのグランドパッキンとフローセンサーの交換を行いました。今回のメンテナンスで予防保全ができたことで突発的な故障などで発生するコストを削減し、設備の安定稼働が可能となりました。